キッチンのリフォームを始めます 2

1の続き、、

 

水を出せば水が滴る漏水シンク

黒焦げコンロ 

使わないオーブンとグリル

 

他にもこのキッチンの弱点はたくさんあります。

 

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レンジフードです。

幅が600幅?だったと思いますが、隣に中途半端な吊り戸棚が設置されています。せめて袖壁に突きつけてあれば良いものをなぜか、この配置、、

みんなここに収納があったことなんて知らないでしょう。中に入ってるものはもう何年も取り出されることなく放置されています。

そしてもう一つ下になる点は目隠し板(正面の化粧板)が、油でギットギトということです。おかしいなと思い、スイッチを入れ、手をかざして見てもほとんど吸っている気配がありません。

まぁ確かにレンジフードの掃除なんてもう何年も誰もしてないからな、、、なんて思っていましたが、吸い込みが悪いのは他にもっと重大な問題がありました、、それは後ほど、、

 

 

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キッチンが勝ってて、なんとも収まりの悪い、、

 

 

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誰も使っていない米の収納ケース(造り付け)

 

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何を思ったかこちらの扉キッチン側に開きます。扉が開いている状態ではシンクで洗い物もできません、必然的に閉めて作業する必要があります。

 

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そして僕がこのキッチンで一番居心地が悪いと感じていた大きな理由がこれ。

キッチンのすぐ後ろに3300mmのカップボードがズラーっと迫って来てて閉塞感が半端ない笑

 

あと、キッチンとリビングの境界はなぜか段違いになっていて、この見切りも結構ストレスでした。

後から判明しましたが、これはキッチンの床下収納を納めるために、キッチン側の床高を上げる必要があったためこのような収まりになったみたいです。

 

と、大雑把に書くと

これが今回僕がリフォームしよう、

しなきゃやばい!と考えたキッチンの全貌です。

キッチンはリクシルの前身でもある、伊那製のもので当時、最高ランクのものだったようです。

僕みたいに工事を自分でやり材料や機材を全部自分で用意となると、やることは普段の仕事の何倍にも膨れ上がります。

作業をしながら、ゴミ出し、材料の搬入、収まりやレイアウトの選定などこれらのことをすべて同時にする必要があるからです。

 

キッチンを交換すると決まってから僕がまずはじめにしたことはショウルーム巡りです。

開口部は2575mm。壁を壊せばもっと大きなものも入りそうです。

 

次はショウルーム編です。

 

続く